【勇飛健康講座】わずか3時間でも熟睡でき、疲労回復する方法を伝授!!
横隔膜の上下運動で神経電流が脳幹に到達し視床下部に指令

この「神経電流」が呼吸中枢である延髄を通って視床下部までに達し、「脳幹(視床下部の属す部位)」を活性化させます。横隔膜を運動によって、
「ダイレクトに視床下部を活性化」させる事が可能、と言うわけなのですね。横隔膜の上下運動・・・これさえしっかりとマスターすれば、

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【勇飛健康講座】わずか3時間でも熟睡でき、疲労回復する方法を伝授!!
自律神経系の「中枢部」は視床下部であり、腹式呼吸の隠された効果とは・・・

実を言うと自律神経系の「中枢部」自体が、この視床下部で構成されているのですから。「視床下部」こそまさに生命システムの「総指揮権」を持つ、「最高司令官」「全てを司(つかさど)る者」と言っても過言ではありません。

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【勇飛健康講座】わずか3時間でも熟睡でき、疲労回復する方法を伝授!!
視床下部は体温や食欲、性欲やホルモン分泌、免疫の調整を司る

さらに、「脳下垂体」と呼ばれる部位で行われる「ホルモン分泌」もコントロールしており、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、乳腺刺激ホルモン、
副腎皮質ホルモン、性腺刺激ホルモンなどが分泌されます。また免疫の働きにも関係している心身の各種調節になくてはならない部位です。

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【勇飛健康講座】わずか3時間でも熟睡でき、疲労回復する方法を伝授!!
腹式呼吸は酸素を多く取り入れ、内臓マッサージが可能

また、腹式呼吸にはもう一点メリットがあります。横隔膜を上下させると、同時に腹腔(おなかの中)内の圧力も上下します。これはいわば「マッサージ効果」と言え、そのため胃腸をはじめ、内臓にプラスの刺激を与える事になり、各種内臓機関の調子がよくなる効果が発生します。

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【勇飛健康講座】わずか3時間でも熟睡でき、疲労回復する方法を伝授!!
横隔膜を上下させる腹式呼吸で意識して深い呼吸をする

一方、「腹式呼吸」、お腹でする呼吸とは、「横隔膜」と呼ばれる器官を用いてする呼吸で、上下させる事によってお腹が膨らんだりヘコんだりします。胸で呼吸する際の「胸郭」は一切使いません。「横隔膜」と言うのは、肺と内臓の境目に位置する筋肉の膜で、内臓を保護する役目を持つ、
非常に重要な器官です。

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