自律神経は、交感神経と副交感神経がバランス良く作用している状態が最も快調です

【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善


リラックス状態で副交感神経が胃を機能させる


では、胃の働きが優位になるのはどんな時なのか?


当然と言えば当然ですが、


「外敵に脅かされずに、リラックスしている時」


となります。


外敵に脅かされない安全な状況にあるので、
筋肉を無駄に緊張させる必要がなく、すなわち
交感神経にそこまで「全神経を集中」させる必要はないわけです。


で、あるならば胃本来の役割である、「消化」に
神経を集中させても問題ありませんよね?


この時に出番となってくるのが「休息・弛緩」を司る
「副交感神経」となります。

 

先般にも述べました通り、交感神経が自動車で言う活動的な
「アクセル」の役割を果たすのであれば、副交感神経は
活動を弱め、静的な状態に導く「ブレーキ」となります。

 

副交感神経神経優位状態では胃液が多く分泌されるのを始め、
蠕動(せんどう)運動(うねるような運動)や
攪拌(かくはん)運動(かきまぜる運動)等、
消化に必要な胃の機能の働きがMAXとなります。

 

 

副交感神経が過剰に優位になりすぎると・・・?


さて、ここに落とし穴があります。


あなたはもしかして下記のように思っては
いませんか?


「胃の働きを正常に保つためには、とにかく副交感神経を
ひたすら優位にさせまくっておけばいいんだな」


と。

 

いえ、実は違うのです。

 

もしも何らかの原因で、副交感神経があまりにも
度が過ぎて優位になりすぎると、何が起こってしまうかと言うと、
胃液や胃酸を過剰分泌してしまいます。


特に胃酸は強力な酸なので、分泌されすぎると
かなりまずい事態に陥ってしまいます・・・

※胃粘膜がただれ、胃潰瘍や十二指腸潰瘍と言った
疾患に悩まされたりします。

 

これはもちろん、胃以外にも当てはまる話しで、
あまりにリラックス・弛緩しすぎると、
ホルモン等の体内の分泌物質のバランスが崩れ、
体調を損なったりしてしまいます。

※無駄に長時間惰眠を貪ってしまった際に
感じる気だるさを思い浮かべていただければと思います。


また、いわゆる「アレルギー」ですが、
これも副交感神経が優位すぎてしまう事によって起こる、
過剰防衛反応です。

 

 

交感神経と副交感神経のバランスがポイント


結局のところ、当たり前の部分ではありますが、
「バランス」です。


自動車を運転する際に、アクセルだけだとぶつかりますし、
ブレーキだけだと一向に動きません。


それと同じで、自律神経に関しても、交感神経と副交感神経が
バランス良く作用している状態が最も快調な状態だと
言えるのです。

 

そして自律神経系の働きが作用する際には、
先般にもレクチャーしました通り、
「ノルアドレナリン」「アセチルコリン」と言った、
「神経伝達物質」が作用物質として働きます。

 


・・・さて、数回に渡り、うつ(鬱)と自律神経失調症の
メカニズムについてご説明してきましたが、


「神経伝達物質」


この重要さをひしひしとご認識いただけたのでは
ないでしょうか。

 

それでは次回以降より、ついにうつ(鬱)及び原因不明の
疲労感を始めとした、各種症状が出てしまう自律神経失調症
改善のための「奥義」をお伝えしていきたく思います。

 

例のごとく、他では絶対に手に入らない、勇飛オリジナルの
「うつ(鬱)改善特別オファー」についても公開させて
いただく予定でございますので、乞うご期待ください!!

 

 


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