【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善
ドーパミンとノルアドレナリンは、それぞれ快楽や興奮、不安や怒りを司る

ですので、ドーパミンもノルアドレナリンも、同じようなものであるとお考えいただいても問題ないのですが、ドーパミンは主に「脳内」でしか働かない、と言う違いが
あります。ドーパミンは快楽を司るとお伝えしましたが、そこの部分をもう少し詳しくご説明すると、快楽は「報酬系」と呼ばれる、快の感覚を与える神経系が
働いて発生します。

続きを読む
【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善
自律神経の神経伝達物質(ノルアドレナリン、アセチルコリン)と、胃の働き

交感神経からは「ノルアドレナリン」、副交感神経からは「アセチルコリン」皮膚や内蔵等の「標的器官」に到達した自律神経は、一体全体どのように標的器官を調節していっているのか?これも実はうつ(鬱)の項目にてご説明致しました、「神経伝達物質」が関連しているのです!!

続きを読む
【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善
神経伝達物質は、免疫力を高めるために必要なホルモンとしても作用します

以前の回でもご説明致しましたが、神経伝達物質は未発見のものも含め、100種類程あると言われています。それぞれがかなり複雑な働きをするわけですが、
実は既にレクチャー致しました、「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」等、うつや自律神経に関連する神経伝達物質は、なんと「ホルモン」としても作用しちゃうのです!

続きを読む
【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善
自律神経は、交感神経と副交感神経がバランス良く作用している状態が最も快調です

それと同じで、自律神経に関しても、交感神経と副交感神経がバランス良く作用している状態が最も快調な状態だと言えるのです。そして自律神経系の働きが作用する際には、先般にもレクチャーしました通り、「ノルアドレナリン」「アセチルコリン」と言った、「神経伝達物質」が作用物質として働きます。

続きを読む
【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善
自律神経失調症のメカニズム~神経伝達物質で標的器官をコントロール~

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」で成り立っており、クルマの「アクセル」と「ブレーキ」のごとく、2つの神経がうまくバランスを取りながら働いている状態が正常なのですね。しかし、何らかの原因によって、このバランス(均衡)が著しく崩れ去ると、自律神経の働きが機能低下を起こし、自律神経失調症となってしまうわけです。

続きを読む