原因不明の不眠や疲労、発熱の因果関係を解明することの難しさ

【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善


原因不明の不眠や疲労、発熱。


不眠や疲労等、各種不具合が起こってしまうが、
何故起こってしまうのか、その「原因・因果関係」
が不明な、自律神経失調症・・・


また、うつ(鬱)をはじめとした精神疾患も、
はっきりとした「原因・因果関係」が解明されていません。


例えば、一般には、精神的なストレスが心にかかれば
発症する、と言ったイメージがありますが、
どのような種類のストレスが、どの程度かかれば
発症してしまうのかは、明確に解明されていません。
(当たり前と言えば当たり前ですが)


また、精神的ストレスのみならず、遺伝的要素や
摂取している食物の質、生活している環境等、
様々な複合要因が絡むので、はっきりとした原因・因果関係を
導き出す事は不可能です。

 

・・・ここに「難しさ」があるのです。

 

体調が悪くて病院に行ったとして、例えば風邪のウイルスに
侵されているのであれば、それが原因なのは明らかです。

なので通常はウイルスを除去するための「薬」を処方して
もらい、安静にしておけば、「完治」します。

 

しかしながら、うつ(鬱)や自律神経失調症の場合、
こうは問屋が卸しません。

 

原因が不明なので、上記風邪の例ですと、


「ウイルスに侵されていないのに風邪にかかっている状態」


と言え、ウイルス(原因)がそもそも存在しないので、
どうしようもありません。

 

そして風邪とは言えば「発熱」ですが、
自律神経失調症では発熱の症状も頻繁に見られます。


病院に行けば解熱剤は出してくれるので、ある程度楽には
なるかと思いますが、その場しのぎの方策であり、
根本解決にはなりません。
(それに毎日ずっと解熱剤を飲み続けるのは健康上危険なので、
医師も許可を出さないであろうと思われます。)


さらに解熱剤がとりあえず効けばまだいい方であり、
一切効かない場合もあります・・・


これはまさに「拷問」に近しい苦しさですが、
原因不明なため、どうしようもありません。

 

 

うつ(鬱)や自律神経失調症は改善できる?


さて、ここであなたはこう思ったはずです。

 

「原因不明なのであれば、もうどうしようもないのじゃ
ないか?」

 

・・・はい。


絶望的な話しではありますが、西洋医学を中心とした
「対症療法」ではもうどうしようもなく、手詰まりとなります(汗)

 

何しろ原因が特定できないわけですからね。

 

しかし、完全に絶望する必要はありません。

 

うつ(鬱)や自律神経失調症の症状を、完全に、
あるいはかなりの部分改善する事に成功したケースも
見られます。

 


次回以降、乞うご期待ください!!

 

 

※これまで何度もご紹介しましたが、下記の方法は
自律神経失調症に「効く」可能性がかなり高いです。


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