そもそもあなたを悩ます疲労(疲れ)とは一体何なのか?
疲労(疲れ)の持つ「非客観性」
2012年8月14日
「痛み」「発熱」に続く三大アラームの一つ、「疲労」ですが、この疲労については「非常にあやふやなサイン」だと周囲にとられてしまう傾向にあります。骨折したり腰が痛かったり切り傷や打撲等の「痛み」の場合、これは極めて「わかりやすい」です。
具体的にどんな状態になったら「疲労(疲れ)」って言うの?
2012年8月14日
疲労(疲れ)の定義、「過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と、休養の願望を伴う身体活動能力の減退状態」※日本疲労学会の定義による。つまるところ、不快感・不具合を感じると同時に、あらゆる活動の活発さが低下してしまう。
「痛み」「発熱」「疲労」三大生体アラーム
2012年8月12日
「疲れ」さえなければ、もっともっと仕事に勤しんだり、一晩中遊べたりするのに・・・この「疲れ、疲労」と言うのは、動物の生命維持のために、「必要不可欠な働き」です。その働き=警報装置は「三大生体アラーム」と呼ばれ、「痛み」「発熱」「疲労」がそれです。
日本人と疲労、取れない長期的疲労
2012年7月17日
そしてこの疲労を感じている約60%の人達のうち、実は37%もの人が6ヶ月以上疲労を感じ続けてしまっている(長期疲労)と言う結果が出ました。これは「一晩ぐっすりと眠れば疲れが取れますか?」と言う質問に対して、「疲れは取れない」と返した人が、