思考が感情を創り出し、不快感は感情が元となって起こる

【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善


ストレスは不快感が元となって起こる


では感情とストレスは、一体どのような相関関係に
あるのでしょうか?


実はストレスと言うのは、前回ご説明しました
「不快感」と言う「感情」が元になって
引き起こされるのです。


で、不快感と言うのは基本的に、

「身の危険を感じている時」

に起こります。


前回お伝えしたように、空腹や猛獣等の天敵に襲われる、
と言ったシチュエーションは、まさに「身が危険になる」
シチュエーションなわけで、
回避するために神経が張り詰めてしまい、
身体のバランスが崩れてしまうわけです。

※この流れについてはこれまで何度もご説明しているかと
思いますので、割愛します。


ポイントは、この「不快感」と言うのは、
「感情である」と言う点です。


不快感=感情

 

 

感情は思考が元になり、発露(発生する)


さて、この「感情」ですが、一般的な動物の場合、
空腹や天敵に襲われたり等、身の危険を感じた際、
または生殖時等にも強く現れます。


では我々人間(あるいは類人猿等高等生物)は
どうでしょうか。


上記のようなシチュエーション以外でも感情が
発露(はつろ)するケースは多くあります。


いちいちご説明するまでもないかと思いますが、
それはそれはもう、日常生活で感情が湧き上がって
くる事は多いかと思います。


朝出勤のために家から出て、会社に着くまでの
小一時間くらいの間にでも、感情が発露しまくる
はずです。
例)電車が混んでいて嫌だ、足を踏まれて嫌だ、
今日の朝の会議は部長が出席するので憂鬱だ、
等々。


何故ここまで湧き上がりまくるかと言うと、
人間は「大脳」が発達しており、
「思考」する事ができるからですね。


基本的に我々人間の感情は「思考」が元になり
発露しています。

※ただし、夜道歩いていたらいきなり襲われた、
等の場合は、思考をすっ飛ばして身体が反応しますので、
このような例外もあります。

 

 

思考をコントロールして感情を制御するのは極めて難しいです!


では感情をコントロールにはどうするかと言うと、

「思考を変える」

これしかないわけです。


不快感の感情が原因で不具合が起こるのであれば、
その感情が起こってしまう原因である、
「思考」をなんとかすればいいのです。


これがこれまでもご説明している、

「心構え・心の持ち方・考え方」

と言う事ですね。

 

が、しかしです。

 

これが今すぐ簡単にできれば、誰も苦労しません。


もしも人間が、ごく簡単に自在に思考をコントロール
できるのであれば、この地球上は天国状態と
なっている事でしょう。


しかし現実は残念ながら戦争やら貧困やら環境破壊やら、
惨憺たる有り様となっております・・・

 

では、思考コントロールは絶望的なのかと言えば
そんなわけではなく、実際にコントロールし、
ストレスの影響を小さくできている人間は
存在します。

※その最たる人物は「お釈迦様」なのかなと
勇飛は個人的に思います。

 

でもでもそれはやっぱり難しい・・・

 

あなたも、たぶん、今まで「心の持ち方を変えましょう」
と言っているエッセイや自己啓発本をお読みになった事が
あると思うのですが、ああ言った書籍類は確かに
いい事言ってます。


中にはしょうもない本もありますが、
基本的には人生の成功者が書いた、
「おっしゃる通り!」と賞賛せざるをえない
内容のものがほとんどかと思います。

 

しかしながら、本を読んだからと言って、
その場ですぐさま心持ち・考え方を変える事が
できるでしょうか?

 

ニ、三日後にはまた元の木阿弥になっている
はずです。

 

とは言え落ち込む必要はありません。

 

興味深い事に、こういった書籍類を執筆している
著者達も、完璧に思考をコントロールできているかと
言うと微妙なんです、実は。

 

勇飛はとある有名な著者の「裏の顔」を知っているのですが、
書籍や講演ではさんざんいい事言っておきながら、
めちゃくちゃしょうもない理由でキレたりしていました(苦笑)


はっきり言って(わかりやすく表現すると)ただのそのへん
歩いているおっさんと変わりない感じだったのですが、
結局のところ、

「ま、人間だしな」

って事です。

 


次回に続きます。

 

 


※ちなみに前も言ったかもしれませんが、
お釈迦様が思考コントロールのために
下記方法を「奥義」として使いました・・・


http://www.ikibr.com/7d3shirou.html




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