末梢性(肉体的)疲労について
末梢性疲労とは、脳以外の身体(末梢)、すなわち筋肉部分の疲労を指します。
こちらは例えば引越し作業で荷物を運んだり、激しめに肉体を酷使したり、長時間何らかの作業をし続けた場合等に出る症状です。
「筋肉の疲労」
ですね。
また別の項で詳しくご説明致しますが、身体(筋肉)は、疲労物質の影響によって疲れてしまいます。
その際に「疲労」として以下のような各種症状が出てしまいます。
●朝起床する際になかなか起床できない。ダルさを感じる。
●倦怠感。例えるなら、常にズブ濡れの服を着ながら歩いている感じ。
全身が重い。
●吐き気。じっとしていると特に体調が悪くなってくる。
●にぶ~い感じの頭痛。症状は軽いものから重いものまで様々。
●眠気。夜寝る前に訪れるような健全な感じの眠気ではなく、倦怠感を伴ったどんよりした眠気。
●食欲の低下。食欲が湧かず、満足に食事ができない。
●下痢や便秘、腹痛等
●目の疲労(眼精疲労)
●肩や腰のダルさ、痛み
この末梢性(肉体的)疲労は、休息によって解消されます。