ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンの分泌が不足する原因は、強いストレス
2014年5月23日
神経伝達物質の分泌不足の一番の原因となるのは、何度がご説明させていただきました、「強度のストレス」です。ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン。どの神経伝達物質であっても、とにかく「強度のストレス」が非常に大きく関係してきます。
セロトニンはブレーキをかける役割を持ち、さらにメラトニンの材料となります
2014年5月22日
セロトニンの働きは、神経伝達物質分泌にブレーキをかける。ドーパミン、ノルアドレナリン等、他の神経伝達物質の分泌量に制限等の調整をかけます。これがうまく働かないと神経伝達物質の分泌システムそのものが崩壊してしまうと言う、大変大変重要な働きです。
ドーパミンとノルアドレナリンは、それぞれ快楽や興奮、不安や怒りを司る
2014年5月21日
ですので、ドーパミンもノルアドレナリンも、同じようなものであるとお考えいただいても問題ないのですが、ドーパミンは主に「脳内」でしか働かない、と言う違いが
あります。ドーパミンは快楽を司るとお伝えしましたが、そこの部分をもう少し詳しくご説明すると、快楽は「報酬系」と呼ばれる、快の感覚を与える神経系が
働いて発生します。
自律神経の神経伝達物質（ノルアドレナリン、アセチルコリン）と、胃の働き
2014年5月20日
交感神経からは「ノルアドレナリン」、副交感神経からは「アセチルコリン」皮膚や内蔵等の「標的器官」に到達した自律神経は、一体全体どのように標的器官を調節していっているのか？これも実はうつ（鬱）の項目にてご説明致しました、「神経伝達物質」が関連しているのです！！
神経伝達物質は、免疫力を高めるために必要なホルモンとしても作用します
2014年5月19日
以前の回でもご説明致しましたが、神経伝達物質は未発見のものも含め、１００種類程あると言われています。それぞれがかなり複雑な働きをするわけですが、
実は既にレクチャー致しました、「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」等、うつや自律神経に関連する神経伝達物質は、なんと「ホルモン」としても作用しちゃうのです！