【腹式呼吸メルマガ】第27号:健康運動のためのコツ

さてさて、「運動」ですが、
具体的にどんな運動をすればいいのでしょうか?

近年は運動の重要性が説かれてきているので、
色々な運動が紹介されていますよね。

特に女性誌などを見ていますと、
ちょっとしたエクササイズがかなり頻繁に取り上げられて
います。

女性の永遠のテーマ(?)である、
「ダイエットに効く」エクササイズなども多いですよね。

 

しかし色んな運動を紹介されていて、どれがいいのかわかならい
感があり、けっこう惑わされませんか?

 

そこでそんなあなたのために(笑)、私勇飛がコツをお教えしましょう!!

 

「健康のための運動」をする際には、「ある点」に注意して行ってください。

その「ある点」とは何か?


それは、


「日常生活で使わない筋肉を使う」


です。

これ、ものすごーく重要な事なのでもう一度繰り返します。


「日常生活で使わない筋肉を使う」


です。

何故「日常生活で使わない筋肉を使うのが重要なのか」
と言う事をご説明する前に、
「日常生活で使わない筋肉」と言うのは一体何かをご説明させて
もらいますね。


日常生活で使わない筋肉と言うのはずばり、

 

「普段日常生活で動かす事のまずない筋肉」

 

の事です。

日常生活で動かす事のまずない筋肉・・・


はい、皆さんの足には「膝」と呼ばれる関節部分がありますよね?

しゃがむと膝が曲がります。

これは普通に膝の筋肉を使っている事になります。
※正確にはももやふくらはぎの筋肉も同様に使っていますが、
ここではわかりやすくご説明するために省略します。

さて、お伺いしますが、みなさんは普段日常生活の中で
膝を「逆方向」に曲げる事ってありますか?

膝を逆方向に曲げる。
すなわち膝を前に曲げる事になります。

 

膝を前に曲げる・・・

どんな感じになるかと言うと、
いわゆる「前屈」の状態になります。

体の柔らかさを計る時にやるあれです。

膝をぴしっと伸ばし、膝を一切曲げずに体を前に倒して、
手がどこまで床につくか調べるやつですね。

これって体の硬い方がやると中々手が床につきません
よね?

しかしそれは至極当たり前の事なんです。

当たり前な理由は単純明快、

 

「膝を逆方向に曲げる運動、前屈運動は日常生活
で行う必要がない」

 

からです。

例えば目の前に物が落ちて拾おうとした場合、
あなたならどうしますか?

当然ながら、「膝を曲げて(普通にしゃがむ姿勢になって)」取るはずです。
膝を曲げずに前屈(膝を逆方向に曲げて)でわざわざ取る人はいませんよね?

柔軟体操を日常生活に取り入れている人ならば別ですが・・・

前屈運動を日常生活で行う必要がないのなら、
膝を逆に曲げる運動(前屈)をするわけがないですよね?

人間はわざわざ意識しないと、「する必要のない行動」は絶対に
しないようにできています。

 

つまるところ、
「膝を逆方向に曲げる運動を行うための筋肉は、
日常使わないから硬くなっている」

のですね。


ちなみに・・・

前屈してより体が曲がりやすくなる方法があります。

それは、

「深く息を吐きながら曲げる」

です。

深く息を吐きながらだと、吐かないときに比べて断然曲がり
やすくなるんです。

そして当然ながら、深く息を吐くには「呼吸法」です。

呼吸法ならば・・・

これが断然すごい!!


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では次回、何故「日常生活で使わない筋肉を使う事が重要なのか」を
ご説明させていただきます。

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