【腹式呼吸メルマガ】第28号:筋肉の緊張による弊害とは・・・?
何故、日常生活で使わない筋肉を使う事が重要なのか?
その答えはずばり、
「筋肉を弛緩させ、緊張をほぐすから」
です。
もう一度言います。
「筋肉を弛緩させ、緊張をほぐすから」
・・・これもうありえないくらい当たり前すぎる話しなんですよ。
ちょっと考えてみるとわかることなんですが、
使わない筋肉がある、と言う事は、
「その使っていない筋肉は緊張している」
と言う事になりますよね?
前号27号でもお伝えしました、
「膝を逆方向に曲げる」
事ですが、身体の硬い人はこれ、
非常につらいですよね・・・(涙)
何故つらいのかと言うと、普段使わない筋肉を使うので
硬く硬くなっているからんなんですね。
では筋肉が緊張し、硬く硬くなるとどうなるのか?
・・・どうなると思います?
よく巷にある医学書的なものには、
「こけた時や何か動作をした時にケガをしやすくなる」
と書いてあります。
えっと、高齢者が転んで寝たきりになった、と言うような
話しを聞くと思うのですが、
これは老齢により筋肉が硬くなってしまっているので、
こけた時の衝撃を上手く吸収できなくて、
ひどいダメージを受けてしまう、
と言う事なんですね。
また、3、40代の子どもを持つ父親が、
子どもの運動会に出てハッスルしまくったところ、
肉離れやら筋肉痛やら起こして、
次の日一歩も動けなかった、
と言う例もそうですね。
確かにこれらはその通りなんです。
その通りなんですが、実はもっと深刻な問題があるんです。
筋肉が緊張して硬く硬くなってしまう事によって、
あなたを襲う深刻な弊害・・・
それは、
「呼吸が浅くなってしまい、心が疲労してしまう」
事なんです。
これ、超重要なのでもう一度繰り返します。
「呼吸が浅くなってしまい、心が疲労してしまう」
んです。
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次回に続きます。